クリムゾンカーマインってなんぢゃ?

クリムゾンとは同人サークルの名前らしい。懸命に働く世のお父さん達からすると「信じられない方向にコミックが進化」している。
クリムゾンカーマインの著作を見ていると、楽しくもありアニメのリアルさに怖い気持ちすらするのだ。
クリムゾン、どうだろうか? 正直、ここまでの描写力を持った絵描きさんなら、もっと別の仕事もありそうなものだけれど、そのクリムゾンの描写力がまた新たなマーケットを開拓している。
クリムゾンの「気高く強い女」などは描画技術としては秀逸としかいいようがないし、その他のものも同様だ。これが更にオンラインゲームとリンクするというのだから、クリムゾン同人によってPCスクリーンが酒池肉林と化すわけだ。

クリムゾンカーマインって誰ぢゃ?

クリムゾンカーマイン。つまり絵描きさんらしい。因みに女性。やっぱ女性だけあって、描写の想像力は突き抜けている。
男性はイメージ力に乏しいというけど、全く、この人にかかると痛感させられる。
クリムゾンのカーマインというのが正しいのだろうけど、なんかキャラものみたいな感じを受けてしまう。同人誌というとペンネームという文化があるにせよ、クリムゾンカーマインのこれだけの作画技法があるのだから、堂々と名乗るのもありかも。
クリムゾンカーマインの作画は陵辱的であり、その筋のファンには何ともいえないストーリー性にあふれているらしい。クリムゾンカーマインの作画として表面に出てくる部分だけでドッキリのオジさんには、そこまでは分からない。

クリムゾンカーマインの行く先は?

クリムゾンカーマインに限らず、このジャンルはとてつもなく奥が深い。第二、第三のクリムゾンカーマインを目指している同人達は後を絶たないようだ。
いわゆる「萌え本」として堂々とネット掲載もされている。しかもポータル先は、あの「はてな」である。
これこそ「はてな?」な現象だけれども、こういった作画・ストーリー性などを競う場が活発である事で、技も磨かれるという事なのかもしれない。文筆であれ作画であれ、大家は必ず忙しくなかった時代に、ある意味、技術習得のために様々な事をしてきた。クリムゾンカーマインのような事例も明日のスーパーアニメの布石と読めるのだろうか。
クリムゾンカーマイン、それにしても私は大好き。

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